イルーナ戦記 プロローグ

これは とある世界の物語

世界の名は、幻想世界イルーナ

太古、イルーナ12神と呼ばれる12の神々によって創造された世界である。


この世界、

種の女神スピーシアが動植物を作り出し、

神の姿に似せて作られた人類が、管理・維持し、

平和な世界となるはずであった。


しかし

それぞれの神々は 人類を味方に引き込み、地上で戦争を起こした。

美しかった大地は荒れ、多くの動植物が絶命に瀕する事になった。


スピーシアは、滅び行く動植物の惨状に耐えられなくなり、

自らの胸に刃を突き立てる。 


その時、彼女の涙が地上に落ち、人類に降りかかった。

涙はを受けた人類は4つの種族に分化 してしまった。


スピーシアの死を悼み、自分たちの愚行を猛省した神々は

イルーナの地上から去ったのだった。


その後 数千年にわたり、

人間のヒューム、犬のような 耳を持つ種族ディール、

成長しても子供のような容姿のキュール族、

そして、とがった耳を持ち古の神イルーナ12神を崇拝する謎多き種族エルフ、

これらの種族が離合集散を繰り返し、争い続けてきた。 


そのあまりに長きに渡る争いの中、種族の垣根は破れ、

軍事大国のスルビニア帝国、

理知的な統治を目指す共和制の国パルル、

ディール族の盗賊ギルドから発展したミスルナ連邦、

エルフ族のみで構成された立憲君主国ダルカン公国、

4つの国が 大小無数の戦いを繰り広げながら、

にらみ合いを続けている。


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